Q&A

ボディートークで自然治癒力が高まる仕組みを解説します

グラストンテクニックの概要や適した症状を案内します

施術の中心となるボディートークとグラストンテクニックについて詳しく説明しています。世界基準の技術のため興味を持っていただくことも多いですが、日本での知名度はまだ高くありません。手に入る情報も少ないため、施術を検討しているお客様に参考にしていだけるよう、概要や仕組み、適した症状などの詳しい解説を行いました。

その他にも来院の際の注意点、保険の使用についてなど、安心して来院していただくための情報を掲載しています。

よくある質問

ボディートークがマインド-ボディー・メディスン(心身療法)である理由は?

ボディートークは一種のCAMであり、人の健康問題に焦点を当てるために、その人全体、そして人生のストーリー全体に注目します。

(肉体的、感情的、社会的および環境的ストレッサー、遺伝的要素、非遺伝的なライフスタイルの要素および信念システム)。


ボディートークは、以下の4つの重要なツールを使って、クライアントのための優先に沿った、その人に合った施術を突き止め、活性化します。

(1)包括的で統合的な心と体のマップ(ボディートークプロトコールチャート)

(2)この心身マップをたどるための特別な用語(探索手順チャート)

(3)神経筋バイオフィードバックのテクニック。施術士がクライアントの腕/手首のわずかな動きで、または施術士が自分の腕/手首でテストして、「はい/いいえ」を情報として受け取ることで、プロトコールチャートから優先事項を突き止められます。

(4)頭部と胸骨を軽くタップして、脳と、心臓の電磁場をそれぞれ活性化することで施術を活性化します。

マインド-ボディー・メディスン(心身療法)とは何ですか?

心身療法とは、医療への全人的なアプローチであって、体の肉体的プロセスに及ぼす心の影響を考慮するものです。 それには、心理社会的ストレス因子や条件づけの影響も含まれます。

(http://medical-dictionary.thefreedictionary.com/)

マインド-ボディー・メディスン(心身療法)の焦点:

・脳、脳以外の体の部分、心(マインド)および行動の間の相互作用

・感情、心、社会、精神、経験、行動の因子が、健康にどのように直接的に影響するか。

「アメリカ国立補完代替医療センター(National Center for Complementary and Alternative Medicine、略称:NCCAM)は、「アメリカ国立衛生研究所(NIH)に属しており、補完代替医療(CAM)の研究が行われています。CAMの中には、心身療法の施術の例として、瞑想、催眠、太極拳、ヨガが含まれます。

(http://report.nih.gov/nihfactsheets/viewfactsheet.aspx?csid=102)

日本ではまだまだ情報の少ない、ボディートークとグラストンテクニックについて詳しくご紹介します。ボディートークはどんな技術でどんな学問を基にしているか、自己治癒力を高める仕組み、グラストンテクニックで使用する器具などを紹介して、施術を受けた際のイメージがわきやすくなるようにしています。「ホルモンバランスの乱れにも効果がありますか」「このような症状の場合も施術は受けられますか」など、具体的な症状の質問をよくいただくため、それぞれの施術にどんな症状が適しているのかも案内しています。

円山のサムライ整骨院に安心して来院していただくため、来店時の注意点、健康保険や自賠責保険などについても掲載しました。ご不明な点が掲載されていない場合は、お気軽にお問い合わせください。疑問や不安をできるだけ少なくできるよう、誠実に回答いたします。