気持ちの問題です。ではどうしたら?
皆さんこんにちは!
サムライ整骨院 院長の後藤です( ´ ▽ ` )ノ
こんな風に言われてどうして良いかわからなくなっている方。
いらっしゃるのではないでしょうか
先生:「あなたの症状は”気持ちのせい”ですね。」
あなた:「では、どうしたら?」
先生:「あなたの気持ち次第です」
あなた:「え・・・・・・。」
先生:「はい。じゃあまた来週診せに来てください。」
結構少なくないケースだと思います。
医療機関や治療院なども含めて、体調不良などで診てもらいにいったところ、「あなたの気持ちの問題ですね」
と言われて、処置は無し。
といったような事はあるようです。
私のところにお越しいただいたクライアント様でも何名か聞いた事があります。
ある意味正解なんです。が、、、
きっと私の理解とは違う解釈での「気持ちの問題」だと思うのです、クライアント様のお話を聞いていると、なんともサジを投げられたように感じている方も少なくなありません。
よくわからないし、良くもならないから、気持ちの問題。
あとはあなた次第じゃありませんか?
という感じですね。
全てではないとは思いますが、私がご相談いただいた方々にはそんな感じの印象を受ける事は多いです。
ざっくりまとめると【心身症】といういい方になるかもしれません。
↓↓以下ウィキペディアから参照↓↓
心身症(しんしんしょう,英: psychosomatic disease)は、その身体疾患の症状発現や症状の消長に心の問題の関与が大きい身体疾患の総称。何らかの身体的な疾患が、精神の持続的な緊張やストレスによって発生したり、症状の程度が増減する。身体的な検査で実際に異常を認めることも多い身体疾患であるが、症状の発生や、症状の増悪に心因が影響している疾患をさす。身体的な治療と並行して、心理面の治療やケアも必要な場合が多い。
心身症は精神障害ではなく身体疾患であるため、主として扱う診療科は精神科ではなく心療内科である
私の見解からすると。
実はこれって的を得ていると思うわけです。
ただ少々捉え方が違います。
私の場合は『気持ちの問題』というよりは『意識や信念の持ちかた次第』という事です。
『気持ちの問題』といってしまえば簡単に切り捨てられるのですが、私はこの『気持ちの問題』『意識や信念の持ちかた次第』という事をそんなに軽く見てはいけないと考えています。
なぜなら一番ここを変えていくのが難しいからです。
そしてその気持ち、意識、信念という”心”の部分が、肉体的症状に反映されてる事は明らかだからです。
『気持ちの問題』・・・
そんなに簡単に処理して良い事なのでしょうか?
過敏性腸症候群や
パニック障害
など心の部分でストレスやプレッシャーがかかると症状が現れるように、心と身体は密接に繋がっています。
それが腰痛であっても
ストレスや不安、いっぱいいっぱいな感情で腰痛を引き起こしている方もいます。
2012年に椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などの痛みや痺れは、脳の『背外側前頭前野』という部分にかかるストレス反応による脳が作り上げた幻の痛みであり、一般的な腰痛、ヘルニア、狭窄症などの痛みの概念をカウンセリングなどで消す事で腰痛が改善される。という事が日本腰痛学会・日本整形外科学会により発表されました。NHKの特番にもなった内容です。
気持ちが痛みを作り出す。というのは実際に起きている事なんですね。
量子論的には全ての病気や怪我なども全て、自分自身で作り上げた現象なのですが、これを一般的にいうとなんとも冷たい人になってしまいます。潜在意識の部分で何かしらの意味があってその現象を自分で作り上げています。
それが脳科学的な腰痛でいう『背外側前頭前野』がストレスを感じると。。。という事です。
では、その『気持ち・意識・信念』という部分をどうしたら良いのか?
やり方は沢山あります。
瞑想、マインドフルネス、自己啓発、禊、禅、ヨガ、心理学でもいいでしょうし、いってしまうと宗教もそうです。
何を選ぶかはご自身の判断ですし、何もこれらに限らず、自問自答して答えを導き出してもいいと思います。
実際、自問自答でよくなる人もいらっしゃいます。
私が施術する場合は、ボディートークなどを介してサポートします。
ボディートークの究極の目標は自然治癒力をフルに活動させるための、不健康な『信念システム』を全て取り除いて、心身がベストなバランスを保てるようにサポートするのが、究極の目的です。
自分自身で気持ちや意識や信念を自分で取り除いでバランスをとっていくのは可能ですが、とても大変だったりします。ですがここは究極の方法なので、ご自身で自分を見つめてもらう事はぜひ行って欲しい事なのですが、きっと沢山の葛藤にあうことも考えられます。
その点、サポーターがいても良いわけです。
私の仕事はそのサポーターとしての役割ですので、必要な場合はサポートさせていただければと思います。
病気や怪我なども根本は自分の『意識』が作り出した現象であり、結果です。
自然治癒の本質を作っていくのならどうしても『気持ち』、『意識や信念』というものがついてきます。確かにそこはバランスをとっていく必要がある。
というのが、私的には『気持ちの問題』はある意味的を得ている。
と思うところです。
もし、『気持ちの問題』と言われて、どうして良いかわからなくなっている場合は、サポーターを探してみてください。
瞑想教室にいってみる
自己啓発系のセミナーに参加してみる
お寺の禅の会に参加してみる
ヒントがありそうな本を読んでみる
など方法はなんでもあります。
ご自分がしっくりくる方法を探してみてはどうでしょうか?
逆の考え方をするなら
『気持ちの問題』なのであれば『自分で解決できる事』
とも取れますよね。
『手術や入院など大きな事をしなくても、ご自分で回復出来ますよ』
とエールをいただいているようなものとプラスに考えてみてはどうでしょう?
人は一人では生きられないですし、生きようと思ってもとても生きにくいものです。抱え込まずにサポーターが必要な時は頼りましょう。
では、今日も前を向いて上を向いてウキウキしながら楽しんでください!( ^ω^ )
●プロフィール●
サムライ整骨院 院長
後藤 敏勝(ごとう としかづ)
・柔道整復師(国家資格)
・米国IBA認定ボディートーク施術士(CBP)
・米国IBA認定ボディートークアクセストレーナー(BAT)
・グラストンテクニクテクニシャン
・ビワの葉温灸士
・姿勢教育指導士
・JSCAマスタースポーツインストラクター 等
生涯目標である『生命体医学』の完成と、クライアント様の心身両面の健康のサポートを目的に、西洋現代医学に止まらず、東洋医学、心理学、哲学、量子力学などを応用し、日々クライアント様の身体的な悩み、心理的・精神的な悩みなどに対して施術する中、小児や発達障害、スポーツアスリートなどの施術もオールマイティーに、なおかつお一人お一人に合わせたオーダーメイドの施術を行っています。
『症状を診ず、人を観る』をコンセプトに、皆さんの人生そのものの向上を目指し、施術に当たっています。
その他、一般向け、同業者など向けての、セミナー、講演会等も行なっております。
●ボディートークアクセスセミナー●
●養護教員研究会様での講演●
●国際和合医療学会 講演●
◆院長 著書◆
【13年間 欠勤・病欠なし!病院にすらかかった事のない!7つのトンデモ健康法!】
【体が症状で伝えたい心・意識からのメッセージ】 (Kindle電子書籍)タップするとアマゾンに飛べますよ!
【感情は出し切る!ことで消えていく】
(kindle電子書籍) *タップするとアマゾンページ飛びます*
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